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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

みんな来てね!!いじゃまいかけつか 〜春〜

掛塚寄席チケットは、くりものやでも販売します!


予報は晴れ!



当然じゃねーか!(by てる坊)

おい!てるくん、いいのか?あと3日もあるぞ。
調子にのってないか?(笑)

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晴れるといいな「いじゃまいかけつか 〜春〜」

ちょうど1ヶ月後の4月7日(日)に行われるイベント
いじゃまいかけつか ~春~」(主催:みんなと倶楽部・掛塚)

が好天に恵まれますよう、てる坊にお願いしました。
かつて湊町として栄えた掛塚を象徴する、みんなと倶楽部・掛塚のシンボル「船の錨」で鼻と口を表現してみました。
当日は、くりものやも出店します!
私は主催するみんなと倶楽部の会員でもあるので、多くの方に来ていただいて、イベントが盛り上がるのを期待しております。

掛塚寄席のチケットは、磐田寄席芸人を応援する会のサイトから予約できますよ〜

「いじゃまいかけつか 春」は4/7(日)開催!


 
今年は時期を早めて4/7(日)「いじゃまいかけつか 春」として開催します。
もちろん、くりものやも出店します!
・第二回掛塚寄席は、磐田出身の真打お二人
 三遊亭園王 師匠
 三笑亭可風 師匠
 ※チケットのご予約は磐田寄席芸人を応援する会のサイト
・ミニライブもありますよ!
・掛塚まちあるき
・旧掛塚郵便局では、遠州伊豆石の蔵写真展とミニ講演会
・旧津倉邸と庭園の公開
・美味しい食べ物や手作り小物のお店も出ます
ぜひお出かけください! 

天竜美林の土場を見学

みんなと倶楽部⚓️掛塚の12月の例会は、木材の町だった頃の掛塚との結びつきが深い佐久間の見学会でした。

まずは、先月も行った西渡(にしど)。
水窪川が天竜川と合流する地点。
写真奥手に筏の組み立て場があったのだそうです。


その後、江戸中期に建てられた庄屋のお屋敷、民俗文化伝承館などを見学し、いよいよ(自分としては)今回のハイライトです。
掛塚の廻船問屋で材木商でもあった津倉家の持ち山の見学です。

すっとまっすぐ立ち並ぶ杉や檜は、まさしく「天竜美林」という言葉がぴったり!

林業が衰退し、手入れされず荒れ果てた山も多い中、こちらの林は枝打ちや間伐などの管理がしっかりと行われているのがわかります。

ここは、山土場と呼ばれる林道のすぐ脇の集積地。
切り出した木をいったん集めて、運搬する長さに切り揃え(玉切り)る場所です。



伐られた断面を見ると、樹齢70年〜100年、目の詰まった上質な木材です。
これなら、くりものの材料としても挽きやすそうです。

そして1本だけ山桜もありました。
まわりの杉や檜のように、これもまっすぐ。
こんな山桜は初めて見ました。
欲しい〜!


またまた大鋸を手に入れました

中野町のイベントで知り合った方の案内で、とある木工家の工房を訪ねました。
年を取ってから木工の世界に飛び込んだ私らとしては、昔からの木材業のこと、木工のこと…色んな話が聞けたり、他の木工家がどんなものを、どんな風に作ってるのか?見学できるのは本当に有意義なことです。
しかーし!今日の最大の目的は、この方が収集された古道具。

他にもたくさんありましたが、ノコギリ関係だけでもこんなに!
前挽大鋸もたくさんありまして、刻印から掛塚鋸と確認できただけでも3枚。

この2枚はうちにもある「上カギ」作。

そして、「山正」もありました。
祖父 忠作の姉さんが嫁いだ家です。
親父にとってはおじさんのうち。



状態はあまりよくないですが、刻印はハッキリと見えます。
こちらの一本を譲っていただきました。

収集された方も、案内してくださった方も、これが掛塚製であること、掛塚に何軒もの鋸鍛冶があったこと、掛塚鋸は評判が良く、遠州だけでなく、三河、信州、 甲州でも使われたこと、刃には「ちょんがけ」といわれる工夫があること…などご存知なかったので、にわか「大鋸博士」として(笑)知っている限りお話してきました。