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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

ビールタンブラーなどなど

それにしても毎日暑いですね〜。
先週は、くりものや工房の室温計が48℃を記録したそうですΣ( ̄□ ̄;)

親戚から頼まれたものの放ったらかしにしていたビールタンブラーも、そろそろ作らなきゃいけません(^_^;

というわけで気合いを入れて、酒器をいくつか作りましたよ。


まずは、ビールタンブラー(大)
350mlの缶ビールが全部入る(はず)大きさです。

材料は胡桃。
胡桃の実はビールのおつまみになるんだから、器としても合うはず。
以前、修ちゃんが作ったタンブラーのように、クリーミーな泡になるんじゃないでしょうか。


問題は、サイズでして…
深さが18cmあるんですが、刃物が届かないんです(笑)
ペーパーがけや、ガラスコーティングするにも手が届かない。
なんとか裏技で乗り切りましたけど。
「奥の手」とはよく言ったものです(笑)

続いては、ビールタンブラー(中)
こちらは250ml程度の容量です。

仕上げが間に合わなかったので木地のまんまです。
胡桃は白っぽいんです。
そこに胡桃油を塗るとタンブラー(大)の色になります。
これで深さが14cm。刃物は届くものの、ペーパーがけとコーティングが課題ですね〜。

それから、檜のぐい呑
いつもは、角材から目一杯取れるサイズにしちゃうんですが、今回は少し贅沢に材料を使ってスタイリッシュにしてみました(笑)



最後は、お猪口

唐からやってきた銘木 タガヤサン で作ってみました。
ちょうど手に入ったのが、心材と辺材の境目の角材だったので面白い模様になりました。
タガヤサンは漢字で「鉄刀木」と書くんですが、本当に重くて硬いです。
角材の状態で手に載せていると、角で手が切れそう(笑)
今でも風格がありますが、磨けば磨くほど、ツルッツルのピッカピカになって味わい深くなると思います。


作業を終えて工房を出ると、ちょうどE767(AWACS)が浜松基地に帰っていくところでした。

おしまい
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