忍者ブログ

遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

修行はまだまだ続く

さて、工房ができて3週目。
今週もガンガン作りますよー!
と言いたいところですが、環境整備を後回しにしちゃってることがたくさんあるので、それらを先に片付けます。


まずは、刃物を研ぐグラインダーと研磨治具のセッティング。
刃物がちゃんと研げないと、いいものは作れませんからね。
それから、材料を旋盤に固定する際にセンター出しをする治具を作って、
小物をペーパーがけするのに使う治具も作りました。

せっかくなので、小物を作ってみました。
木の実のストラップ。


でも、でもでも!
ちょっと気をぬくと、ポキポキ折れます(T-T)
これは今後の課題ですね。


課題といえば、二代目から三代目の二人に出された課題
「正月に神様にお餅をお供えする皿を、杉の板から作るべし!」
床に張ったフローリング材の余りがあるから、それを使えと。
これがかなり難題でして…
ケヤキやブナといった広葉樹(堅木)に比べて、針葉樹の杉や檜は柔らかくて木工旋盤の材料には向いていないのです。特に杉は難しいと、あちこちから言われております。
売ってるのはヒノキですからね。

ほら、あっという間にボロボロです(T-T)

気を取り直して、「つぎ、行ってみよー!」



独楽に使う刻印が届きました!
ハートが集まる桜の刻印。
勢いに乗って、独楽を作る工程をシミュレーションしてみました。

頭の中で考えてきた工程でいけそうです。よしよし。
今日、老人クラブの会合に出席した二代目に「独楽ができたら欲しいやぁ」と予約が入ったそうです(笑)
もうしばらくお待ちくださいまし。
まずは、二代目からの課題をクリアしないとね。


3つ作ってみて、ちょっとずつ進歩しているのを実感(と自画自賛)。

ここで、お祭りの屋台の組み立てを終えた修ちゃんが工房にやってきて、
記念すべき第1号を二代目にプレゼント。

「何に使わすかやぁ?」と、めっちゃ大喜びです。
きっと、人が来るたびに自慢するに違いありません。
「これじゃあ、まだまだだけんな」と言いながら(笑)
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字