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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

森の中で待ち針が一休み

縫製のお仕事をしている従兄弟の奥さんから「待ち針立て」を依頼されました。
針山に刺しておくんじゃないの?と思ったんですが、一日中待ち針を抜いたり刺したりしているので、いちいち針山に刺すのは効率が悪いらしいです。

ちょうど、百貨店のチラシに紹介されていて、こんなのが欲しいと。

糸巻きのカタチがいいの?と聞いたら、カタチは何でもいいそうです。
うーん、どうしよう?
ハクション大魔王の壺みたいなのとか?色々考えを巡らせていると、工房の床に転がっていた枇杷の枝を発見。
これだ!
樹皮をそのまま活かすので旋盤は使えません。
ドリルに7/8インチ(22.2mm)のビットを付けてグリグリ穴を空けて、ペーパーで仕上げ、100均で買った直径23mmの強力マグネットを穴の中に仕込みました。

切り出した上下の部分も含めて3点セットでのお届けです(笑)
シルバニアファミリーのうさぎやリスでも座らせて、森の中で一休みな感じを演出してください(^_^)


ためしにミシンの横に配置した写真が送られてきました。
どうです?JUKIシュプール98デラックス
こんなミシン、そんじょそこらのご家庭にはないですよ。
え?そこじゃなくて?


比重の高い枇杷の木を半分くらいしか刳り抜いていないので、重心が低く、ちょっとやそっとじゃ倒れないと思います。
まぁ、実際に使ってもらって使い勝手を確かめてもらうことにしましょう。
なにしろプロが使う道具ですから、我慢して使うようじゃいけませんからね。
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