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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

独楽をまとめて5個作り

90 × 90 × 310mmの桜の角材が手に入りました。
さぁ!これで独楽を作りましょう。

でも、独楽の直径は約60mm。このまま丸棒に削っちゃったらもったいないです。
木工旋盤は、完成品よりも木屑になるほうがずっと多い贅沢な製法です。
くりものやの木屑は、親父が畑に撒いて野菜の栄養分になってますが、できるだけ木製品の材料として使いたい。使わなきゃバチがあたります。

というわけで、バンドソーで25mm厚の板を挽きました。
すでに使い道は考えてあるのですよ(^_^)


約65mm角となった材料を少しずつ削って丸棒にしていきます。
このときは、細かい削くずがピュンピュン飛んでくるのでツナギの首元をきっちり閉めておかないと、身体がチクチクしてたまらなくなります(笑)


丸くなったら、チャックで掴む部分(テノン…チャックつかみ)を作ります。
独楽の高さは約60mmなので、この丸棒から5つの独楽が作れることになります。
まだ表面が滑らかではありませんが、独楽にするときはテーパー状に削ってしまうので、この時点では粗い状態でOKです。


それをバンドソーで5つに切り分けます。
切り分けたら、ひとつずつ独楽にしていくわけですが…


はい、できあがり(笑)
途中の工程は企業秘密…なわけではなく、
夢中になりすぎて写真を撮るのをすっかり忘れていました(汗

こうやって、いくつかまとめて作れば、チャックを取り替えたり、鉄芯を切ったりする段取りが一度で済むので効率的だけど、1個ずつ作ったほうが作ってる実感は得られるかな〜

まぁ、どちらも一長一短ですね。

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