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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

職人?木工作家?アーティスト?

最近、「木工作家」とか「クラフト作家」という言葉をよく聞きます。
そう呼ばれているのは、家具や食器などを製作されているみなさん。

俺は「職人」になりたいんだけどなー。
作家ではないと思うなー。

アーティストは、もっと違う。うん、全然違う。

芸術家と職人の違いは何かというと、
ひとつのものを自分の気が済むまでとことん仕上げるのが芸術家で、
同じものをいくつも作るのが職人なんじゃないかと。

先日の「いじゃまいかけつか夏」便乗出店で、おかげさまで独楽が売り切れたので補充しました。
見本になる独楽がなくなっちゃったわけですが(笑)、身体が覚えたのか?だいたい同じ形になりますね。


こちらは修ちゃん作の檜のぐい呑。
依頼された品なんですが、これも先日のイベントで売れちゃいました(笑)
で、新たに作り直したわけですが、これもほぼ同じ形でできました。


これと同じのを、俺も先月作ったんですよ。


新生くりものやを始めて、もうじき1年になりますが、なんだか成長したなー。
少しは職人の域に近づいてるのかな?
なんて、二人でニヒニヒしている次第です(笑)
郁郎さんや忠作じいちゃんは「こいつら、そんなこと言ってやがる!」って笑ってるでしょうけど。

それから、このラーメンどんぶりのお風呂につかってニコニコしているのは、
左手が思うように動かなくなってしまったお友達からの依頼で修ちゃんが作ったレンゲです。
ご依頼主は、自分で顔を描いて「レン坊」という名前も付けてくださいました。


もともと、6月のイベントのときに、俺が作った「みんなが笑顔になるスプーン」を見て、
「このグリップでレンゲを作ってよ」と頼まれたもの。
できあがったものを使っていただいた後、「どんぶりに引っ掛けられるようにならないかな?」というリクエストで改良したものなんです。


こんなふうに、使ってくださる方のお役に立つように、喜んでいただけるように、そういうものづくりができる職人になりたいなーと思っている、くりものやの二人でした(^_^)
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