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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

霊供椀コンプリート

先週の三七日のとき、お経を上げ終わったおっさまが霊供椀に気づきました。
「私らはプラスチックよりも、木がいいですよね〜」と。
でね、住職の奥様曰く、プラスチックの霊供椀は外側の形に合わせて内側を作ってあるので、底がストンと落ちていたり、底が深すぎたりして料理を盛りにくいんだそうです。
元々、木の器だったのを外形を真似て一定の厚みで薄〜く作ったからそうなっちゃったんじゃないか?というのが、木の霊供椀を作っていた親父の意見。
部分的に厚くなると固まるのに時間がかかるし、材料代を考えたら薄く作りたいもんね。

というわけで、平椀は外形だけ真似て、内側はゆる〜く、浅く作ってみました。
木の場合、このほうがくり抜く時間は短く済んでコストダウンになります。
材料代は変わらないし(笑)


これで一式全部、桜の器で揃いました。


まだ、お膳が残ってるでしょ、って?
お膳は…これでいいら?(笑)

無垢の材から削りだしたら、贅沢ではありますけどね〜
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