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遠州掛塚(砂町)で明治から昭和40年頃まで、刳り物や挽き物などの木工製品を製作していた「くりものや」 2017年秋、二人の三代目により、くりものやが復活しました。

2018年 削り初め

あけましておめでとうございます。
本年も、くりものやブログをよろしくお願いいたします。

2018年の削り初めは、マホガニーの独楽でスタート。

マホガニーといえば、レスポールやSGなどギブソンのギターに使われている外材ですね。
通常品は表側にメイプル、裏側にマホガニーを貼り合わせた構造なのですが、オールマホガニーのカスタムモデルもあって、ガツッと図太い存在感のあるサウンドが特徴だそうです。
さて、独楽としてはどうなんでしょう?(笑)
アルダー、アッシュ、メイプル、ローズウッドの独楽も作って、
「ギターの材料対決!当たったときに一番いい音がする独楽はどれか!?」
なんてのも面白いかもしれません。

後ろに写っているのは、昨年末に作ったクリの独楽です。
くりものやだけに(笑)

さて2作目は、ヒノキのコップです。

だんだん手慣れてきました。

そして3つ目は、

槐(エンジュ)のボウルです。
これは、削っても削ってもバイブレーションが止まらず(重量バランスが悪い?)途中でやめようかと思ったくらいでしたが、挽き終わってクルミ油を塗ってみると、怪しく黄金色に輝くボウルに仕上がりました。インドの密教の呪術で使用される器だと言ったら信じる人がいるかも。
虫食いがあったのが残念(T-T)

1日目の木屑はこんな感じ。



2日目は、またまたヒノキのコップ。
少し色気を出して(?)樽型にしてみました。
外側はスキュー(薄い刃物)で削ってツヤツヤになったので、ペーパーがけをしない削りっぱなし仕上げ。


最後に、大分の北川木工所さんで製作されていた、リンゴと富士のレプリカを作ってみました。


リンク先(ブログ「消え行くアメリカ車たちを追って」大分 北川木工所の思い出4)の写真から、材料はブナじゃないかと推定。ちょうどよい太さのブナの角材が手に入ったので。
iPhoneを横に置いて、チラチラ写真を横目で見ながら作ってみたけど、細部のバランスがちょっと違いますね〜。
本格的に作るときは、写真を印刷して各部の比率を正確に出さないとね。
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